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竹田 歴史講座

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書評 『山形県民謡協会五十周年記念誌』



minyoukyoukai 山形県民謡協会(二代目鈴木豊喜与会長、山形市桧町一丁目)は、昨年12月、『山形県民謡協会五十周年記念誌』を発行した。同協会記念誌の発行は20年前の『山形県民謡協会30周年記念誌』に続くもの。
 同協会初代の鈴木豊喜与氏は昭和27年、夫の転勤先である広島で日本民謡研究会会長である島田豊年氏より指導を受け、ビクター民謡研究会の講師となり、その後、同40年に故郷山形に帰り、同42年に山形県民謡協会を結成、会長に就任した。平成30年10月に他界するまでの間、山形県民謡界の中心的存在として活動を牽引してきた。
 平成31年4月7日、やまぎんホールにおいて、初代の追悼と鈴木豊喜芳氏の二代目襲名披露を重ねた「第50周年民謡まつり」を開催した。
 二代目鈴木豊喜与会長は、記念誌の挨拶の中で、「初代会長は協会を世の中の小さな灯火として、また社会の喜びとして続けていった」と述べているが、同氏もまた母親である初代と二人三脚で山形県民謡協会を築いてきた功労者である。
 同協会のこれまでの活動を振り返ると、長年にわたり郷土色を感じさせる民謡文化の普及、地域づくり、健康づくり、仲間づくりと多くの役割を担ってきた。そして活動の範囲は山形県にとどまらず、ハワイ、中国、台湾、ハンガリー、オーストリア、フランスなど、世界各地に派遣されて山形県、そして日本の民謡を通した文化交流、平和友好の一翼を担ってきた。『山形県民謡協会五十周年記念誌』の内容には、そのような活動がつぶさに記録されている。A4版フルカラーで160頁を超える大冊となっている。
 令和3年4月4日(日)午前11時から午後3時まで、やまぎん県民ホールで、「健康をつくるレクリエーションの集い 第52回民謡まつり」が開催される。(11時〜11時30分は、YouTubeでのLIVE配信を予定)
(書評 米沢日報デジタル/成澤礼夫)

書 名 山形県民謡協会五十周年記念誌
発行者 山形県民謡協会
    〒990-0813 山形市桧町1丁目2−11
    Tel & Fax 023-681-7320
発行日 2020年12月15日

(2021年3月8日9:20配信)