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米沢商工会議所青年部 会長 樋口千昭氏


 昨年全国規模の大会を米沢で開き、今年設立30年を迎える米沢商工会議所青年部の会長に抱負と思いを伺った。

ーー米沢商工会議所青年部の活動を教えてください。

樋口氏 新体制の下、4月から会員数118人でスタートしました。今まで先輩方が培ってきたいろいろな方や仲間たちとの繋がりを大切にしたいという思いを込め、「絆〜継承〜」というテーマを掲げさせて頂きました。

 本年の主な活動は、恒例となりつつあるご当地グルメの発掘イベント「Yー1グルメグランプリ」や出逢いの場を創出する「ホワイトフェスタワイワイワインパーティ」をそれぞれ7月と2月に行います。加えて小学生の起業体験プログラムとして昨年度から始まった「ジュニアエコノミーカレッジ」も行うことが決まりました。

 そのほかには米沢のご当地鍋を開発し、天童市で行われる「天童冬の陣平成の鍋合戦」や新潟県新発田市の「全国雑煮合戦」などにも参加し、地域活性化にむけた取り組みを継続して行いたいと思います。

ーー会長就任の抱負をお聞かせ下さい。

樋口氏 青年部活動の基本となることは2つあると考えています。具体的には「楽しい活動」か「勉強になる活動」のどちらかしかありません。現在所属している会員や新たに加わったメンバーが、「入会して良かった」「一年を通して自分のプラスになった」と思えるような活動を展開していきたいと思います。

 昨年11月には当会が中心となって日本商工会議所青年部全国会長研修会という大きな大会を米沢の地で開催しました。まちなかが混んだり、渋滞したりと市民の皆様にはご迷惑をおかけしたことと思います。3日間にわたり全国から約1400人の企業人を招いて勉強会を開催したわけですが、1年間かけて準備を行ったメンバーの自信にも繋がりました。そして30周年もそれに負けないくらいの企画にしていきたいと思っています。

ーー30周年記念はどのようなものを考えていますか。

樋口氏 30周年という節目の年から、当会が行っているYー1グルメグランプリは8店舗から16店舗に増やし、ジュニアエコノミーカレッジについても参加小学生を5チームから15チーム延べ75人にするなど、バージョンアップさせ、規模を大きくしたいと思っていますので、ぜひお楽しみください。

 記念行事は11月22日(いいふうふ)に行う予定です。歴代OBの方や繋がりのある団体にお声をかけさせて頂いているところです。内容については新体制がはじまったばかりということで、これから徐々に決めていきたいと考えています。

ーー市民へのメッセージをお願いします。

樋口氏 当会のテーマであります「絆〜継承〜」の通り、米沢市民の絆が深まるような活動を行っていきたいと思っています。ただ市民の皆様の知恵や力をお借りしなければ不可能です。ぜひ当会のイベントをはじめ、いろいろな地域活性化に繋がるような企画に積極的に足を運んで頂き、"参加する"という形でご協力をお願いできればと思っています。

 最後に、今年は30周年という節目の年を迎えるにあたり、もっと大勢の仲間でお祝いしたいという想いがあります。異業種交流の場に相応しい会だと思っておりますので、ご興味をもたれた方はご入会をお待ちしております。

ひぐち ちあき
昭和43年米沢市生まれ。米沢商業高校中退後、上京。東京都理容専門学校(現東京理容専修学校)を卒業後、12年間都内で理容師として勤務。平成7年に米沢市内でBARBER MIKIをオープン。平成10年に米沢商工会議所青年部に入会し、平成24年度会長。