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米沢商工会議所青年部H25年度会長 安部勇人氏


 米沢商工会議所青年部(以下米沢YEG)の平成25年度会長に就任した安部勇人氏に抱負とこれからの活動について伺った。

ーーまずは会長としての抱負をお願いします。

安部氏 今年度会長を拝命させて頂きましたが、スローガンには「すべては笑顔のために ~Smiles for all~」を掲げました。昨年度、設立30周年の節目を迎え、 諸先輩が紡いできた「絆」を改めて感じることができましたが、 今年度はそれを再認識し、一期一会、出会いを大切に、一層の絆を深めて行きたいと思います。

 2011年には米沢YEGが主管となり、米沢市で全国の商工会議所青年部の会長らが集まり、交流・研修を行う第29回全国会長研修会「やまがた米沢会議」、2012年には当青年部設立30周年記念事業という大きな事業が続き、全会員が一丸となって成功に導くことができました。31年目となる今年度は、これまで培ってきた経験を踏まえつつ、本来の青年部活動をもう一度見直していきたいと思っています。そして、スローガンにかかげた通り、笑顔を忘れずに任期の一年間最後までベストを尽くして、楽しい青年部活動にして行きたいですね。

ーー今年の活動の目玉は何ですか。

安部氏 我々青年部にとって2011、2012年は、年間を通して、新規事業や大会誘致といった準備でとてもボリュームいっぱいでしたので、今年度は「地域」という点に見つめて活動を予定しています。

 例えば、今年4年目を迎えます米沢のご当地グルメの祭典「Y−1グルメグランプリ」や小学生の起業体験プログラム「ジュニアエコノミーカレッジ(ジュニエコ)」、置賜最大級の婚活パーティ「ホワイトフェスタわいわいワインパーティー」といった継続事業を中心に1年間活動していきます。

 Y−1グルメグランプリですが、米沢青年会議所で行っています「ミュージックフェスタ」ともコラボレーションを図り、同じ会場で開催する計画もしています。これまでまちの広場で行ってきましたが、米沢市の新文化複合施設の建設が決まったことから、今年は別会場に移し、これまでにない盛大なお祭りにして行きたいです。

 また、ワインパーティーは、今年度で10回目を迎えます。これまで出会い中心でしたが、本当に結婚に繋がるようなお見合いの場にして、米沢市内だけでなく山形県や隣県からお嫁に来て頂けるような中身の企画を考えております。

 ほかには会員、ご家族向けの楽しいレクリエーションや例会などの準備を進めているところです。

ーー人口減少のなか、会員数を維持することが優先課題となっています。

安部氏 人口減少や中小企業の厳しい経営は年々増しているという現実がありますので、米沢YEGが核となって米沢の企業を引っ張っていけるような団体を目指したいですね。そのためには、積極的に新しい事に挑戦をしていきたいと思っています。

 昨年に青年会議所や米織、JA関係など、市内の青年部組織との交流を行う「青年部サミット」を開催しました。米沢YEGでは現在130人を超える会員数がありますが、全国的には会員数が減り、存続も危ういところが出てきました。1団体で活動するのには限界がありますので、ほかの団体との協力や連携を図り、一緒に米沢を盛り上げていければと思います。

ーー最後に一言お願いします。

安部氏 一番が自社企業を発展させながら青年部活動に勤しみ、地域の活性化のため頑張ってほしいと思います。青年部だけでなく、会社からも様々なものを発信し、みんなのお役に立てるような仕事をしていきたいと思います。

あべはやと
 昭和45年米沢市生まれ。県立米沢工業高校、山形高等技術専門校自動車科(現・県立職業能力開発専門校)を卒業後、山形トヨタ自動車株式会社に入社。平成5年から家業・㈲安部モータースに勤務。平成7年に米沢商工会議所青年部に入会後、2年間の副会長を経て、平成25年度会長。