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12月20日

はんだ付け技術認定証授与、200人に

 米沢産業育成事業運営委員会(委員長・足立俊夫サクサテクノ株式会社代表取締役)が11月10日に開催した平成22年度米沢産業育成事業前記講座「米沢地域共通鉛フリーはんだ付け技術認定試験」の合格者28人に対する認定証授与式を20日、商工会議所で行った。

 米沢商工会議所の酒井彰会頭は「自分が生きていく方法を見つける上で、手に職をつけることが必要な時代。技術を身につけ、誰にも負けないような職を極めてほしい」とあいさつ、賞状と顔写真入りの技術認定証を交付した。

 同認定試験は平成18年にスタートし、前期・後期の年に2回開催している。専門家による基礎講議、実習を受けた後、学科・実技試験に挑むもので、今年は受験した28人全員が合格。現在まで約200人が表面実装と挿入組立の資格を取得した。

 認定を受けたNECエンベゼットテクノロジー(株)の大浦美代子さんは「地域の技術を高め、価格下落に負けないような商品、サービスを提供、そしてブランドを高め、地域発展に貢献できるよう最新の動向を知り、身につけていきたい」と認定の喜びを語った。

 同委員会は平成15年に設立、山形県、米沢市、地域中核企業、米沢商工会議所、大学など13団体で構成されており、地域のものづくり競争力強化を図っている。

 表面実装と挿入組立技術は、携帯電話やテレビなどで使われる基盤に、環境に優しい「鉛フリー」で行う溶接技術のことをいう。後期の認定試験は3月24日に行う予定となっている。