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3月22日

米沢文化施設建設地、まちの広場で最終決着

 米沢市議会3月定例会最終日の22日、「市中央多目的広場及び管理に関する条例の廃止」の採決の結果、13対10の賛成多数で可決し、新文化複合施設の「まちの広場」への建設が決まった。

 議会では同議案が上程され、審議した産業建設常任委員の工藤正雄委員長が「反対2、賛成4」で「条例廃止」の結果を報告。賛成派の相田克平(一新会)、反対派の海老名悟(同)がそれぞれ意見を述べた。採択では、賛成13という僅差で可決したものの、会派内でも割れる自体となった。

 まちの広場は、4月末に開幕する米沢上杉まつりの出発式で使用されるのを最後に、今年5月7日をもって使用を停止。その後取り壊しが行われ、遅くとも8月に新文化複合施設の建設が始まる見通しで、完成は平成27年3月となっている。

 まちの広場は平成8年に約9億4000万円(うち土地取得費6億8000万円)をかけ整備、現在は市中心部にある市民の憩いと交流の広場として、イベントや祭りなどに利用されていたことから、白紙撤回を求める反対派と早期完成を望む賛成派に加えて、議会や市を二分していたが、ようやく方向性が決定した。