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3月22日

おきたま愛の武将隊、激闘ド迫力の最終公演

 昨年4月より活動している第3期山形おきたま愛の武将隊の最終公演が17日、伝国の杜で開かれ、多くの武将ファンらが別れを惜しんだ。今期は、新たなメンバーも加わりつつ、直江兼続を中心とした、上杉軍は天下御免の傾寄者・前田慶次、兼続の実弟・大国実頼、実頼の娘・阿虎、新陰流の剣豪・上泉泰綱が登場。迎え撃つ最上軍・伊達軍には山形藩初代藩主・最上義光、義光の弟・楯岡光直、仙台藩初代藩主・伊達政宗、伊達の軍師・片倉小十郎、真室川城主・鮭延秀綱が応戦し、東北の関ヶ原「長谷堂の戦い」をモチーフとした演武でイベント等や各PRを盛り上げてきた。

 ファイナル公演では、これまで活動記録が上映されたほか、観客を巻き込んだ各武将の演武や舞い、ダンスを披露。また、スタッフによるトークショーやライブステージなど、多彩なパフォーマンスが繰り広げられた。また、第二部の文化講演には米沢市上杉博物館主任学芸員の阿部哲人氏が「直江兼続の山形侵略」と題して、最上侵攻に関わる上杉氏の資料を読み解き、その意図を紹介。最終ステージには、全武将が参戦した長谷堂の戦いの戦いが再現され、最後の舞台納めを行い、勝鬨を上げ、最後の別れを惜んだ。

 同武将隊は、山形県置賜総合支庁の委託を受け、民間業者が運営、管理を行っており、米沢市中央にある武将隊詰所を拠点に、各地のイベントやおまつりで演武を披露してきた。現在のところ、4月以降の第四期については未定という。