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3月22日

山形大学工学部で卒業式 1012人が卒業

 国立大学法人山形大学工学部、同大学院理工学研究科学位記授与式が20日、米沢市営体育館で開催された。今年は工学部卒業生684(女82)人、大学院304(女34)人、留学生24人の計1012人で各コースの代表に、結城章夫大学長から学位記が授与された。また、優秀学生や社会貢献した学生に、大学や米沢工業会、米沢市から表彰状や記念品が贈られた。 

 結城学長は「日本のモノ作り産業は経済発展を牽引してきた基幹産業で、必要不可欠な重要産業。日本のモノ作り産業の中核的な担い手となって力強く活躍することを願っている。実社会ではどんな職業についても、信用してもらえる人間関係を築き、信頼し尊敬される人徳を磨くのが大切。教養を基盤にして人生の長い道のりを人徳を磨き、自らの健康管理を務めてほしい」と式辞。卒業生代表として、福島市出身で応用生命システム工学科の藤田恭平さんが職員や保護者に感謝を述べ「東北や日本のため、精進する」と答辞を述べた。

 授与式を終えた学生たちは、体育館の外で待ち受けた後輩たちから花束や胴上げなどの祝福を受け、用意された大きな盃で酒を飲みほしたり、歌ったり、記念写真を撮りながら別れを惜しんだ。半数は大学院に残るものの、日本のモノ作り現場へと旅立った。