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4月13日

菊地純さん、高畠町で4年ぶりの個展

 南陽市在住のイラストレーター菊地純さんがル・オンブラージュ(高畠町竹森、旧長谷川製糸工場)で4年ぶりの個展を開いている。

 「ことほぐ」のテーマに春を基調にしたパステル画やポストカード、マグネットなど20点を展示している。ことほぐは言祝ぐ。タイトルは1作品を除いて全て"ひらがな"になっている。小鳥や鹿、猫、女の子を中心のモチーフはわかりやすく、やさしい作風は誰をもこころを和ませ、気持ちを軽くしてくれる。非日常を日常として捉える作品には温かな空間が漂い、ありのままにゆったりと生きる楽しさを創ってくれる。

 家族4人で訪れた佐藤稚子さん(38)=南陽市=は「作品は初めて見るが目線がやさしい。雰囲気が良くまた来たい」と話している。

 ル・オンブラージュは旧長谷川製糸工場跡地にあり、社宅をリフォームしたという歴史を感じさせる建物。店内には作家の常設展もあり、手作りのケーキや抹茶、珈琲、季節に合わせた紅茶が楽しめる。金、土、日曜日10時30分から午後4時までオープンしており、菊地さんの作品展は今月12〜14、19〜21の各金曜日から日曜日まで。