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5月18日

看護の日にちなみ、地元高校生が看護体験

 5月12日の看護の日に合わせ、12日から18日までの看護週間には全国で多彩な行事が開催された。米沢市立病院では、看護への理解を深めてほしいと、高校生を対象とした「ふれあい看護体験」やコンサート、健康教室、職場とPRパネルと花の展示を催した。

 14日の「ふれあい看護体験」では、看護や医療に関心ある置賜地区内の高校と区外の1高校2、3年20人の高校生が、車イスでの送迎や食事の介助、院内見学など、医療現場を体験。オリエンテーションでは戴帽式が行われ「ナイチンゲール誓詞」を唱和した。井上栄子副院長はあいさつで、「支えあう看護の喜び」を紹介した。

 参加者は自己紹介を終えると、小児科や産婦人科、など6グループに分かれ、職場見学。産婦人科では3人が新生児に関する注意点の説明を受けながら、沐浴やオムツ交換を見て、肌で看護を感じていた。また、哺乳体験では緊張しながらも生後14日目の赤ちゃんを優しく抱き、ミルクを飲ませ「かわいい」と目を細めていた。

 将来、看護師と助産師を目指す寒河江希望さん(九里学園高3年)は「体験を通し進路に繋げたい。大変そうだが、今日教えてもらった看護師のようになりたい」と目を輝かせながら、医療の厳しさと使命感を持ったようだ。