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6月29日

今年度奨学金11人に、近野教育振興会

 (財)近野教育振興会(近野兼史理事長)は25日、奨学金や教育研究奨励金の交付・贈呈を伝国の杜会議室で行った。西部小、三沢東部小、第四中など5校に対し教育研究奨励金が贈られたほか、米沢工業高、米沢東など計5校11人の高校生に奨学生決定通知書が手渡された。また、学校図書の整備を行ってほしいと、近野理事長個人が2000万円を市に寄贈した。

 近野理事長は「いつもハテナ(疑問)と思い、達成する意欲を持ってほしい」と挨拶、安部三十郎市長、原邦雄教育長ら3人が祝辞を述べ、生徒たちを激励した。 奨学生を代表し、米沢工業高3年の中善寺岬希さん(17)が感謝の言葉を述べ「1年間勉強できる喜びとともに身が引き締まる想い。夢である調理師になるため、知識を身に付け、充実した学校生活を送りたい」と謝辞を述べた。

 同会は奨学金の交付や教育研究助成の社会貢献を理念に掲げ、社会に役立つ青少年の育成を目指し活動。奨学生には奨学金として月1万円が一年間贈られる。また、学校図書整備資金の贈呈は平成22年以来3年ぶりで、安部市長は「有効に使いたい」と述べた。