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6月29日

アレックスさん「上杉鷹山で外国人にPR」

 障がい者授産施設であるNPO法人フラワーコート米沢(赤尾雷水施設長)主催の国際交流講演会が23日、米沢市国際交流員のアレックス・シャーフさんを講師に、同施設で開催された。今年で11回目になる。

 当日は通所者、職員、家族ら約30人が参加、 赤尾施設長が「障がい者の方々にきちっとしたことを教えて行きたいと(フラワーコート米沢を)始めて11年が過ぎた。何か目標を持って生活することが大切。25才の(アレックスさんから)パワーを頂き、フラワーコートに反映していきたい」と挨拶した。

 アレックスさんは、スライドを使いながら出身地のポート・エンジェルスやその後に移ったワシントン州シアトルを紹介、さらに20才の時に愛知万博に来た体験が印象的で、帰国後に日本語を勉強し、青山学院大学に留学、平成22年から平成25年、ジェットプログラムで米沢市国際交流員として採用された経緯を説明した。

 また米国の代表的な食べ物を各地区毎に紹介したり、アメリカと日本の食文化や福祉を比較。「アメリカではクリスチャンは神に感謝し祈りを捧げ、無信仰論者はなにも言わずに食べ始め、主食と副食の区別がない」と文化の違い話した。米沢の良い所は、歴史、文化を感じる所だとして、特に上杉鷹山は外国人にアピールできる精神性を持つと述べ、「多くの人と会って新しい価値観を経験した。米沢は第二の故郷」と話した。会場からは「温泉は好きですか」など、質問が出て和やかな雰囲気だった。