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9月15日

置賜試験場新築移転、設備導入を要望

 置賜試験場工業技術振興会(会長・神尾潔タカハタ電子専務執行役員)は12日、置賜総合支庁(松田一彦支庁長)に県工業技術センター置賜試験場に関して、設備関連と設備機器の2項目を要望した。

 具体的には設備の設置として、非鉄・樹脂形成品、小型電子部品の内部の非破壊検査と分析が可能となるマイクロフォーカスX線検査装置と、レーザー光を用いて非接触で座標を読み取ることができる非接触式形状測定器の2設備。また、施設新築移転及び拡充では、昭和52年に建設され、平成元年に増設された置賜試験場を米沢オフィス・アルカディアに移転し、各種機器の拡充強化を陳情した。

 松田支庁長は「厳しい財政の中で予算の確保もあるが、早期に設置できるように努力したい。新築移転に関しては地域のニーズに応える環境づくりを目指す」と前向きな姿勢を示した。その後、行われた懇談では、後藤源、中川勝、木村忠三の3県議らを交えて意見交換を開き、「試験研究開発型へのシフトは可能か」「現在の県の方針は」といった質疑が行われた。

 同会は、置賜試験場を利用する置賜3市5町の企業44社で組織。設備機器の導入等の要望活動を毎年行っている。