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9月29日

平成28年度開校高畠統合中、新校舎が着工

 高畠町が町内4中学校を統合し、平成28年4月の開校をめざす高畠町立高畠中学校建設の安全祈願祭が26日、同大字一本柳地内の現地で開かれた。寒河江信町長ら関係者100人が見守る中で、神事が行われ、工事の安全が祈願された。

 新校舎は鉄筋コンクリート造2階建での校舎棟と屋内運動場棟からなり、屋外運動場を合わせた

敷地面積は6万5000平方㍍。校舎棟、運動場棟の延べ床面積は2万1300平方㍍で、普通教室は南、東側に配置。運動場棟は、給食施設、車庫などを合築し、大小の体育館と武道場が設けられている。

 屋外運動場は4万2000平方㍍で、人工芝サッカー場と全天候陸上競技場、野球場、ソフトテニスコートを独立して配置し、部活動などでの同時使用が可能となっている。
 また、非常時のため校舎南側には大規模駐車場、備蓄スペースやトイレ等などの9000平方㍍の防災施設が兼ね揃えている。

 また、昭和33年に建設された一中、三中校舎は体育館を除き解体、57年に作られた四中校舎は、雨漏りやゆがみが生じているため解体予定、二中は屋代小学校として活用する方針。

 これまで造成工事などを行い、来年度に体育施設建設、27年度に給食施設、及びグランド整備を実施し、平成28年度4月の開校を予定している。一方、スクールバスが運行されることから、校舎裏にはバス乗降口を設け、開校に合わせ、西側に新しく町道を整備する。

 また、今年5月から6月まで募集した校章デザインについては、903点のなかから青森県弘前市在住の工藤和久さんがデザインした作品が選ばれた。

 新中学校の設計は株式会社奏・伊藤設計、建設は校舎棟が羽山・松田特定建設工事共同企業体、屋内運動場棟は山形建設が行う。解体事業を除く総事業費は約36億万円で、開校当初の生徒数は約680人を見込んでいる。