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10月14日

米沢市功績者・功労者、顔ぶれ揃う

 米沢市は平成25年度功績者に産業振興の分野で貢献した尾﨑世一氏(77)、功労者は地方自治の分野で活躍した涌井旦一氏(80)、民生の安定に尽くした髙木郁氏(73)、交通安全、民生の安定に尽力した大友恒則氏(71)の3氏、産業界をリードする技能功労者には菓子製造業の角屋富雄氏(72)=自営業、電気工事業の渡部一雄氏(59)=ユアテックサービス米沢出張所所長=が決まった。

 産業振興の分野で貢献し功績者として表彰を受ける尾﨑氏は多年にわたり(株)米沢食肉公社の技監として食肉の適正な格付けをし、格付けの信頼性を高めたほか、生産者とともに生産技術の向上に務めた。特に米沢牛については、最高等級の枝肉の産出増に尽力し、品質やブランド力の向上に寄与した。平成17年から今年4月まで同社代表取締役として、米沢牛や置賜産豚肉等の加工製品の開発や品質向上に尽くし、米沢牛に関する研究に取り組み、米沢で牛が飼育された経緯やC・H・ダラスについての調査研究を行い、広く一般に米沢牛の歴史を伝えた。

 平成19年10月米沢ダラス協会を設立し会長に就任。平成20年には「米沢牛の恩人C・H・ダラス小伝」を出版した。現在は同社相談役。

 功労者として表彰される涌井旦一氏(80)は地区委員として、市政の発展と地域社会の自治力の向上に尽力し、平成19年からは地区委員会委員長として指導力を発揮、自治組織のリーダーとして市民の声を行政に反映させるなど地方自治の進展に貢献した。市民憲章推進協の役員を歴任し、市民憲章運動全国大会を成功させたほか、市民憲章制定50周年事業の推進に尽力した。

 

 髙木郁氏(73)は平成2年から23年間、民生委員児童委員を努め地域住民の生活向上等、民生の安定と地域福祉に尽力し、明るい地域社会づくりに大きく貢献、今年の4月には藍綬褒章を受賞した。

 

 

 

 大友恒則氏(71)は米沢地区安全運転管理者連絡協、米沢地区交通安全協の役員を歴任し、平成11年からは米沢地区交通安全協会会長として指導力を発揮し、高齢者や児童を対象にした交通安全指導や啓発活動に推進するなど、交通事故防止活動の強化と交通安全思想の普及、高揚に寄与した。また民事調停委員、家事調停委員として民生の安定に貢献している。

 

 技能功労者で表彰を受ける菓子製造業の角屋富雄氏(72)は全国菓子大博覧会の品評会で数々の賞を受賞し、和菓子づくりにおける熟練の技術は全国的にも高く評価され、創作菓子の第一人者として活躍。米沢菓子組合理事長や山形県菓子工業組合理事を努め、YOZANフェスティバルでは菓子を用いた米沢の町並み制作リーダーとして取り組み、若手への技術指導を行うなど、業界の発展に大きく貢献している。

 

 同じく電気工事業の渡部一雄氏(59)は40年にわたり電気設備工事に従事し、大型施設の施工管理の技術は卓越したものと高く評価されている。米沢地区電気災害防止協議会副会長や米沢エネルギー懇談会役員などを歴任、若年技能者の指導育成にも尽力し、業界の発展に大きく貢献している。現在はユアテックサービス米沢出張所所長。

 同表彰式は来月3日、アクティー米沢で行われる。