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11月16日

電気をつくるって大変、エネルギー教室

 米沢市立上郷小学校4年生36人を対象に、新エネルギー教室が13日行われた。同校では太陽光発電が設置されており、児童らに新エネルギーの必要性と理解を深めてもらおうと、今年で5年目になる。

 児童らは2グループに分かれ、山形大学大学院理工学研究科の東山禎夫教授と同研究室学生6人からエネルギーの仕組みを学習。東山教授は太鼓や風船を使い、エネルギーの仕組みを説明し「電気は水力・火力・原子力発電所から送電線で送られる。地球温暖化を考え無駄な電気を使わない」と述べ、体験型プログラムでは自転車のペダルをこぎ自分で電気をつくる実験が行われた。

 実験では、子どもたちが一人15秒間にペダルをこぐ回数が多くなればなるほど、エネルギーが高くなり、60w、100Wの電球がつくというもの。最大で150wの電気を作った子どももいたが、ペダルを平均に踏むのが難しく、エネルギーをつくる大変さを学んでいた。

 小坂瑞葵さんは「電気をつくるのは大変と思った」と話している。また手回し発電機で電気をつくる実験も行った。

 新エネルギー教室は今年7月に愛宕小学校で開かれ、米沢市では今後も新エネルギーへの理解を深めるために継続していく。