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12月16日

調理姿初披露、米沢調理師専門で父母試食会

 学校法人音羽学園米沢調理師専門学校(早坂満校長)で、生徒35人がこれまで学んだ技術や腕前を保護者にお披露目する「父母試食会」がこのほど、同校で行われた。

 生徒らは学習してきた西洋・中国・日本・総合調理の4部門に分かれ、仕込みや盛りつけを披露。出来上がった料理の数々と我が子の成長を目の当たりにして保護者らは喜びと涙を浮かべていた。

 今回披露したのは西洋料理でチキンバロティーヌや帆立貝のマリネ、中国料理ではニラ入りの水晶包みなどの他、日本料理では鯛姿造りなど、全部で12種類の艶やかな数々を制作。調理の見学に訪れた保護者らは、いつもと違った我が子の表情を写真やビデオを撮って声援を贈った。

 完成後は、和洋中の料理がテーブルに盛りつけられ、代表の生徒から「今までの中で一番の出来に仕上がりました」と自信を持って発表、同校の先生らと保護者らが試食した。

 嶋貫智史さん(19)の父・直弘さん(49)は「初めて息子の調理姿を見ましたが、本当に息子たちが作ったとは思えない。自分の目標に向かって頑張ってほしい」と話していた。

 生徒たちは今後、特別実習などを経て、来年3月に卒業制作として自分で決めたレシピを作り、一人前の調理師を目指していく。