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米沢市(仮称)道の駅よねざわ整備計画案が明らかに

 1月27日に行われた米沢市議会産業建設常任委員会協議会で、米沢市当局より平成29年度に東北中央自動車道(福島JCT〜米沢北IC)開業に併せてオープンする「(仮称)道の駅よねざわ」の整備事業計画が説明されました。
 事業費の総額は約22億円で、駐車場、建物、建物外構は、山形県と米沢市がそれぞれ整備区分を設け、全体の駐車場規模は、小型車133台、大型車30台、二輪車12台。建物は道路情報提供コーナー、無料休憩所、男子トイレが山形県、地域振興施設、総合観光案内コーナー、女子トイレ、及び防災支援施設(多目的広場)は米沢市が整備します。
 運営会社(第三セクター)の設立に向けた準備状況としては、平成27年9月30日に第1回準備会、12月18日に第2回準備会を開催し、事業の進捗状況報告、会社設立の手続きなどを協議しました。出資金の構成は、公的機関(市、商工会議所、観光物産協会、JA山形おきたま農業協同組合、金融機関)が約2,000万円、既存第三セクター及び市内民間企業が約3,000万円を予定しています。
 経営計画案では、売上目標(開業初年度)を、肉の駅・フードコート1億7,000万円、ファストフード4,000万円、コンビニ6,000万円、物産・特産品販売1億3,000万円、農産物販売1億円の計5億円としました。
 この中で各部門のコンセプト及びポイントをあげて、例えば肉の駅レストラン・フードコートでは、「地元産の農畜産物を活用して安心な食の提供と置賜地域の豊かな食をアピール」することや「米沢牛の活用したスペシャル感のある食事を提供する」などを打ち出しています。

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 米沢市新道の駅 設計趣旨(H27.12.9現在)

 営業時間は、肉の駅レストランが11:00〜21:00、フードコートとファストフードが10:00〜18:00、コンビニが7:00〜21:00、物産・特産品販売、農産物販売、観光総合案内所が9:00〜18:00となっています。
 道の駅では、無料休憩コーナーや防災支援施設(多目的広場)を活用して置賜地域の各市町のイベント等を実施し、米沢市内や地域内の体験施設等へ観光客等を誘導することで、ゲートウェイ機能を発揮します。また、総合観光案内所の機能の一つとして、地域内の体験施設を含む周遊ルートの案内等を行うことにしています。
 建物に関しては、これまで6回の検討会を開催し、設計提案の基本コンセプトをまとめました。構造は、地質調査の結果、地盤が柔らかく、杭を比較的に深く打つ必要があることが判明したため鉄骨造とします。
 平面プランについては10種類以上のプランを検討しましたが、今後、さらに経営計画とのすり合わせや山形県との調整を図り、基本設計案に対する意見交換を行います。第3回準備会を2月上旬に開催予定、発起人会を2月〜3月、設立登記を3月に行う予定です。 

(2016年1月28日16:50配信)