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創立20周年を迎えた「米沢絵手紙の会」

 米沢絵手紙の会(高橋とよ子会長)は、9月12日(月)〜16日(金)まで、米沢郵便局ロビーに置いて「創立20周年記念 絵手紙作品展」を開催しています。会員6人が計48点の作品を展示しました。
etegami1 「暑さにもめげずトマトの子沢山」、「花火見て今日はウキウキ万歩計」、「はじめての海は広くて青かった」など、季節感にあふれた自由な気持ちで読んだ五七五調の詩に、色鮮やかに、はがき大の絵を描きました。会員らの優しい心で、人や自然を見つめた作品は見る者に懐かしさや感動が伝わってくるようです。
etegami4 平成9年夏、米沢日報(株式会社置賜日報社)は、米沢市で初めてと考えられる絵手紙教室を米沢郵便局を会場に主催しました。米沢俳句会会員の鈴木すずさん(故人)から、「絵手紙という新しい文芸が登場して全国的に人気が出てきているから、米沢日報主催で絵手紙教室を開催してはどうですか」と、本社成澤礼夫社長に話があり、米沢郵便局の後援を得て開催したものです。
 etegami2鈴木すずさんは長年にわたり、俳句や俳画を趣味としてきており、平成8年12月には東北郵政局主催第46回全日本年賀状板画・絵手紙コンクール東北地方審査会により絵手紙部門一般の部で山形放送賞を受賞していたことから米沢市内で仲間を増やそうと考えていたようでした。当時の黒田米沢郵便局長が絵手紙好きという背景も後押ししました。
 絵手紙教室は米沢市在住の日本画家、新田栄太郎先生(故人)が講師となり参加者を指導しました。その際に米沢郵便局より絵手紙を描くための筆記用具が参加者にプレゼントされました。
 そしてその絵手紙教室に参加した人たちが母体となり、平成9年9月に「米沢絵手紙の会」が結成され、今年で20周年を迎えました。
 現在、事務局を担当している佐々木昭さんと妻の泰子さんもその絵手紙教室に参加した方です。絵手紙教室を開催したことが縁で、米沢日報紙の元旦号に「絵手紙でおめでとう」というお正月にちなんだ絵手紙コーナーを設け、以来、佐々木さん夫妻には毎年のように描いていただいています。

 問い合わせ 米沢絵手紙の会事務局 佐々木昭さん TEL 0238-38-3362

(2016年9月15日19:50配信)