newtitle

「米沢市医療連携あり方検討委員会」が初会合

 中川勝米沢市長は、1月23日に開いた定例記者会見で、1月18日、三友堂病院で「米沢市医療連携あり方検討委員会」の初会合を開催したことを明らかにしました。
 この委員会には、嘉山孝正氏(国立大学法人山形大学医学部参与)、小林正義氏(米沢市医師会長)、中川勝氏(米沢市長)、仁科盛之氏(一般財団法人三友堂病院理事長)、渡邊孝男氏(米沢市病院事業管理者)の5委員、及びオブザーバーとして、山田敬子氏(山形県置賜保健所長)、加藤秀一氏(山形県置賜総合支庁保健福祉環境部長)、大山敏之氏(山形県健康福祉部地域医療対策課長)の3氏、他に三友堂病院、米沢市、米沢市立病院から8事務局員の計16人が参加しました。
 初会合では、まず同委員会設置要綱の審議が行われ、米沢市の地域に必要な医療機能の確保や市内病院相互の医療連携のあり方について検討することや、組織などの規約を了承しました。委員長には嘉山孝正氏、副委員長に小林正義氏が選ばれました。
 同委員会では、米沢市立病院と一般財団法人三友堂病院の再編統合や、再編後の医療機能、病床規模等について協議し、地域連携医療法人の立ち上げを図ることを目的に、今後、概ね1年をめどに方向性を出して行くことにしています。
 中川市長は、「市民の救急医療を確保することを最優先」、「不採算性部門を含めた診療科を維持するため、国などへの財政支援を活用」、「グループとしての一体的な運営により医療技術、効率的な医療提供体制を確立」を柱に、初会合ではこれらの基本方向と現状が再認識されたと述べました。さらに今後は事務局で検討委員会を持ちながら、必要に応じて検討委員会を開催し、また厚生労働省が新年度から医療連携の方向性を打ち出すというタイミングとも整合性を取りながら、先進的な取り組みを行ってきた日本海病院(酒田市)の状況も踏まえながら進めていきたいと述べました。

(2017年1月23日16:35配信)