newtitle

南陽市 当初予算137億7千万円(+5.1%)



nanyoushi17 南陽市は2月24日、平成29年度当初予算概要に関する記者会見を開催しました。
 白岩孝夫南陽市長は、平成29年度当初予算について、国の予算及び地方財政計画を踏まえ、「第5次南陽市総合計画」、「南陽市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げた目標を達成するために、防災対策、子育て支援、産業振興など、市民生活に必要な事業を最重要施策に位置付けて予算編成を行ったことなどを述べました。
 平成29年度の一般会計当初予算の総額は、137億7,000万円で、前年比では金額で6億6,300万円、率で5.1%の伸びとなっています。
 歳入では、市税を前年度比で5,318万1千円、寄付金のふるさと納税を前年度比2億8万円の増を見込み、市債は投資的事業などの増から前年度比1億7,200万円、歳入全体に占める構成比は7.1%、前年度比で21.3%の増です。
 歳出面では、投資的経費が前年度比4億7,468万円の増となります。積立金は、ふるさと納税での寄付金から返礼経費などを除いた残額を地域振興基金に積み立てし、前年度比8,810万円を計上しました。
shiraiwashicho17 主な事業として、平成29年は南陽市制施行50周年にあたるため、記念事業として総額2,769万円を計上しました。その内訳は、記念式典に415万円、ブラスト!"青少年海外音楽交流事業"に727万円、国際学会招致事業に300万円、非核平和事業に680万円、南陽さわやかワインマラソンに270万円等です。
 また子育てしやすい環境づくりを推進するため、妊娠・出産・子育てにかかる総合窓口となる「子育て世代包括支援センター」の設置に282万円、学童保育事業費(学童保育整備工事)1億7,928万円、第3子にかかる保育料等を無料化する「3人っ子ハッピーサポート事業」に1,256万円となっています。
 産業面では、ぶどう産業活性化プロジェクトとして、ぶどう園の「耕作放棄地等再生支援事業費」に608万円、ワイン醸造施設の整備補助等への「ワイン振興支援事業費」に1,032万円、「元気な6次産業化応援プロジェクト事業費補助金」に3,025万円、南陽市内へ本社機能を移転した企業への奨励金「本社機能移転奨励金」に100万円、平成29年度中に東北中央自動車道福島〜米沢間開通に伴う「観光看板設置工事費」に1,428万円、「国際コンベンション招致事業補助金」に300万円、南陽市役所ラーメン課R&Rプロジェクトとして、推進事業(継続)に300万円を計上しました。
 他に、「教育」では、平成32年度から小学校で英語が必須科目になることや国際化社会に対応するため、「英語教育アドバイザー」を配置し、英語教育の充実、強化を図る事業に350万円を計上しました。
 財政指標としては、平成29年度見込みとして、実質公債費比率が11.9%(平成28年度見込み12.3%)、地方債現在高159億2,211万円(平成28年度見込み162億1,105万円)と改善する見込みです。
 市議会定例会は、3月3日から3月21日まで行われ、補正予算関係6件、平成29年度当初予算関係8件を含む計30件の議案について審議します。

(2017年2月26日19:00配信)