newtitle

(協)米沢総合卸売センター 直営保育園を開園



hoikuen17 協同組合米沢総合卸売センター(佐野雅英 代表理事)は、平成29年4月より、同団地内に保育園(認可外)を開園、運営をスタートした。保育園の設置者、運営者は同卸売センターで、組合45社、同団地に勤務する従業員700人余りにとって朗報となる。

 同組合は、平成18年秋に保育園の土地及び建物を新たに建設して保育園運営者に提供し、10年余り運営され、この間、延べ1,800人の園児が通園したが、同運営者の諸事情により、平成29年3月に閉園されることになったことから、同組合は「団地で勤務する者の労働環境を守る」、「地域に対しての組合の貢献」という理念を継続するための方策を模索していた。
 平成28年に国は、「子ども子育て支援策」を打ち出し、「企業主導型保育事業」を示したことから、同組合は昨年8月に申請を行い、その結果、今年2月20日に置賜地区で2か所目の〝企業主導型保育園〟が採択され、「整備費」の補助が決定した。
 施設設置基準を満たすため、この4月から建物の増築工事を行い、9月末に完成予定。保育園の延床面積は、現建物が96・68㎡、増築部分が179・08㎡の計275・76㎡の木造平屋建てとなる。総工費は5,500万円で、公益財団法人児童育成協会より整備費の75%が助成される。
 この4月からは同組合の中嶋崇副理事長が園長に就任、保育士2人(うち1人が副園長)、補助者2人体制で、旧保育園からの園児2人(4月3日現在)を保育中。10月1日から本格化な〝企業主導型保育園〟「キッズピーパル」の展開に伴い、保育士6人体制とする。定員は0歳児6人、1歳児12人、2歳児12人の計30人。
「キッズピーパル」は「健全な心身の発育」「豊かな家庭生活の実現」「地域社会繁栄への奉仕」の3つの保育理念を掲げる。また特徴として、①保育料が安い②団地内の従業員だけでなく、定員の半分が「地域枠」③保育料が親の収入に無関係、などがある。
 保育日は月曜日〜金曜日(7時30分〜18時30分)、土曜保育は予約制で、原則1週間前までの予約要。延長保育は18時30分〜19時まで。保育料金(月極料金)合計は、0歳児が27,020円、1歳児、2歳児が22,020円で、延長料金(30分)400円。そのほか、年齢に応じた必要経費が別途。
 問い合わせ キッズピーパル(事務局) TEL0238(37)4300、保育園直通携帯 TEL080-4094-8824まで。
(米沢日報デジタル「新聞版」平成29年4月28日号掲載)


(2017年7月2日15:30配信)