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南陽市 幼稚園使用料算定で職務怠慢、職員懲戒処分



nanyocity17 南陽市(白岩孝夫市長)は、7月28日、係長級男性職員(40代)を、減給1/5、6ケ月の処分に、また管理監督責任として、当時の課長級職員及び課長補佐級職員に対して、文書訓告処分を行ったと発表しました。
 処分の理由として、係長級男性職員は平成27年度及び28年度の公立幼稚園使用料の一部算定に当たり、市外からの転入者等の所得情報や正確な世帯構成情報等の必要な情報を取得することなく、使用料を算定したことを認識しながら、上司からの指摘には虚偽の報告を行い、事案が発覚しないよう装ったものです。
 平成29年度使用料を算定する中で、使用料算定システム操作について疑義が生じたので、後任者が前任者に指導を求めたところ、過年度分(平成27年度及び28年度)で一部税情報、世帯情報を正確に入力していないことが判明したものです。
 これにより平成27年度及び28年度合わせて、過少算定されたのは14世帯16児童1,021,410円(重複世帯有)、過大算定されたのは3世帯4児童144,900円(重複世帯有)となっています。
 南陽市では、過少算定について、該当保護者に7月中に謝罪と説明を行い、正当な計算方法で算出した使用料を納付してもらう了承を得ました。また、過大算定し収納した使用料は8月中に保護者の指定口座に還付します。
 再発防止については、ダブルチェックを行い、今回の事案を教訓に「処理中」との答えでも一人に任せ切ることの無いよう業務の進行管理と、各職場で管理職が職員との個別のヒアリングを実施し、円滑な職務の遂行に努めるとしています。

(2017年7月30日15:30配信)