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県立米沢栄養大学 来春大学院(修士課程)開学へ



eiyoudaigaku17 山形県公立大学法人(鈴木道子理事長)は、8月25日、文部科学省より、大学設置・学校法人審議会において、山形県立米沢栄養大学大学院(修士課程)の設置について判定を「可」とする答申がなされたとの公表があったと発表しました。
 同大学は平成26年4月に開学し、平成30年3月に初めての卒業生を輩出する予定で、その年の4月に、大学院(修士課程:健康栄養科学研究科)を開学する予定です。
 大学院の概要は、①多様化・複雑化している地域健康・栄養課題への対応、②栄養系大学院への進学ニーズ・若者の地元定着への対応、③地域栄養課題や食文化に詳しい教育者・研究者養成の必要性を挙げ、そのために健康栄養科学研究科 健康栄養科学専攻(修士課程)を設置するもので、修業年限は2年、入学定員は3名(収容定員6名、男女共学、社会人入学受入)、平成30年4月1日に開設します。
 育成する人材像としては、①基礎健康栄養科学領域では、食品会社や薬品会社において、研究や開発部門で活躍できる人材、栄養関連専門職養成施設において、教育・指導できる人材、②実践健康栄養科学領域では、①病院や福祉施設、在宅医療等の現場において、リーダーシップやコーディネート能力を発揮できる人材等、行政機関や研究所において、健康・栄養に関する高度な研究能力を発揮し、施策の推進や各種課題の解決に貢献できる人材等を育成していくことにしています。
 今後は、平成29年8月下旬、設置認可見込み(文部科学省→山形県公立大学法人)、同9月上旬、学生募集要項配布(予定)、同11月下旬、入学試験実施(予定)、平成30年4月、大学院開学(予定)となっています。
 鈴木理事長は、今回の答申の公表を受けて、「山形県立米沢栄養大学では引き続き、県民の健康で豊かな暮らしの実現に寄与する管理栄養士の養成を進めていきますが、大学院ではより高度な栄養と健康に関する知識と技術、研究能力を有し、健康栄養科学領域において指導的役割を担うことができ、地域と社会及び学術の発展に貢献できる人材を育成して参ります」とコメントを出しました。
 また、吉村美栄子山形県知事も、「今般設置する県立米沢栄養大学大学院では、栄養に関するより高度な専門的知識等を有し、健康づくりや医療、福祉等の現場において、指導的役割を発揮する人材や、地域の栄養課題解決を担う教育者・研究者の養成を通して、県民の健康で豊かな暮らしの実現に大きく寄与されることを期待しております」とのコメントを発表しました。

(2017年8月25日18:30配信)