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下校時の落雪で米沢市小学生が全治3か月の骨折   


 2月9日開催された米沢市議会総務文教常任委員会協議会で、米沢市教育委員会学校教育課は、米沢市立万世小学校3年生の女子児童が下校時に落雪によりけがをしたと報告しました。
 この児童は、2月1日午後3時40分頃、米沢市万世町桑山地内の歩道を友人と2人で下校していたところ、車庫の屋根からの落雪が直撃し腰のあたりまで雪に埋まりました。友人は通り過ぎて無事でした。
gekou1 現場近くにいた「見守り隊」の人や地域の人(万世小学校の保護者)がすぐに駆けつけ、児童を救助し、救急車の要請や、児童の保護者への連絡などを行いました。連絡を受けた車庫の所有会社の人や万世小学校職員もすぐに駆けつけ児童の救出に当たりました。
 児童は米沢市立病院に救急搬送され、検査の結果、左足大腿骨骨折で全治3か月、4〜6週間の入院が必要と診断されました。
 万世小学校では通学路の安全点検を行うとともに、翌日(2日)、全児童に対して登下校時の安全について改めて指導を行ったほか、保護者に「雪による事故の防止について(お願い)」の文書を配布して家庭でも登下校時の安全についての声がけを依頼しました。さらに下校指導および通学路安全点検を行いました。

 学校教育課では、事故の未然防止として、
(1)事故発生後、直ちに市内全小中学校へ「緊急FAX」を送信し、通学路の安全確認および登下校時の安全指導の徹底を指示した。
(2)校長会において情報提供を行うとともに、通学路の安全確認および登下校時の安全指導について改めて指導した。
(3)通学路の除雪は、今後も学校・教育委員会・土木課で連絡を取り合いながら、児童生徒の安全確保に努める。
 の3点の対策を発表しました。
2月9日現在、落雪を起こした車庫(側面が橙色の部分)は撤去されています。

(2018年2月9日17:45配信)