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創価学会、2020年の活動方針を発表


 創価学会は11月18日午前、東京都新宿区にある総本部で、最高議決機関である総務会を開催し、2020年の活動方針と平和・文化・教育運動の大綱を決定した。
 2020年は5月3日に、池田名誉会長の「第3代会長就任60周年」を迎える。テーマを「前進・人材の年」と掲げ、11月18日の創価学会創立90周年へ向け、諸活動を推進していく。
 日常活動では、教学の研さんや小説『新・人間革命』(全30巻)の熟読に取り組むとともに、近隣友好や地域貢献にも力を入れていく。さらに青年部・未来部が各方面・県で主体的に開催する「創価青年大会」を通じて、次世代の多彩な人材を育成する。
 平和・文化・教育運動においては、国連支援を継続し、人類的諸課題の解決に尽力するとともに、女性や青年よるリーダシップを最大尊重しながら、SGI(創価学会インタナショナル)国連事務所(ニューヨーク、ジュネーブ)や関連団体をはじめ、国連諸機関、非政府組織(NGO)、信仰を基盤とした団体(Faith-based organizations通称 FBO)等とも連携・協力し、以下の取り組みを力強く推進していく。

 2020年 主な平和・文化・教育運動とその主な内容
1.「平和の文化」構築に幅広く貢献
 戦争・被曝体験の継承活動や、「平和の文化」をテーマにした講演会などを各地で開催。

2. 核兵器の廃絶に向け連帯を拡大
 核兵器に関連する各種国際会議に参加、「核兵器禁止条約」の早期発効へ向けての活動を強化。「核兵器なき世界への連帯」展を世界各地で開催。

3. 気候変動対策などを推進し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を支援
 「誰も置き去りにしない」とのメッセージの普及と具現化。SDGs啓発スマートフォンアプリ「マプティング」を通じた意識啓発やブラジルの「創価研究所ーアマゾン環境研究センター」での環境保護と教育活動を支援。

4. 多様性を尊重する共生社会を建設
 「変革の一歩 ー人権教育の力」展の国際巡回、「人権教育ウェブサイト」の周知・活用。「子どもの権利」を尊重するための講演会・展示会などの啓発活動。

5. 地域のネットワークを生かし、人道支援活動を展開
 復興支援を一層推進し、国連を始めとする多様な組織との連携を強化。難民問題への意識啓発と難民支援。

6. 市民社会における多角的な文化活動を促進
 「わたしと宇宙展」、「絵本とわたしの物語展」、「世界の書籍展」などを開催。

7. 社会全体の教育力向上のため、幅広い教育運動を推進する。
 人間教育実践報告大会、家庭教育セミナー、家庭教育懇談会の開催、辺地や離島、被災地などへの図書贈呈を推進。

(2019年11月18日15:10配信)