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米沢牛枝肉市場、平均単価が東日本大震災時を下回る


yonezawa beef 第37回米沢牛枝肉共励会が4月16日、米沢市食肉市場(米沢市万世町片子)で開催された。(写真右=セリ市場の様子、資料写真)
 この日のセリ市場は上場頭数が75頭(同75頭)で、28社が参加した。(前年同時期25社)全てが4等級以上、5等級割合が72%と非常に高品質な枝肉が揃ったが、1頭あたりの平均単価は、85万788円(税抜き)で、前年同時期の138万9,118円(税抜き)を38.8%も下回る厳しい実績となった。また販売総額も6,380万9,125円(税抜き)と、前年同時期の1億418万3,849円(税抜き)を38.8%下回った。
 背景には、上杉まつりを始めとする各種イベントの延期、中止、人の往来の自粛、観光需要の減少が挙げられ、とりわけ、米沢牛はブランド牛として評価が高く、県外からの来訪者による消費が大きな特徴があることも、新型コロナウイルスによる影響が他の銘柄牛よりも大きい可能性があると市場関係者は述べている。
 最優秀賞の生産者は、米沢市の安部直宏さんで、黒毛和種雌469kg、格付けはA-5、 BMS:12で、枝肉単価は3,506円/kg(税抜き)。昨年の最優秀牛の枝肉単価は13,015円/kgだった。
 各等級別では、kgあたりAー5は2,091円(前年同時期3,572円)、Aー4は1,600円(同2,955円)だった。
 米沢市は、4月15日、地元経済の下支えのため、「米沢牛応援キャンペーン事業」を展開すると発表した。市場関係者は、この機会に地元の人たちに美味しい米沢牛を食してほしいと話している。

(2020年4月16日18:10配信)