newtitle



画像04が表示されない

竹田 歴史講座

▲トップページへ戻る

令和5年米沢牛枝肉市場初セリ、平均単価前年度上回る
 


1 令和5年の米沢牛枝肉市場初セリが1月12日、米沢市食肉市場(米沢市万世町片子)で行われ、威勢の良い手締めで初セリを開始した。(写真左=米沢牛枝肉市場セリの資料写真)
 令和5年の初セリには、70頭(前年同時期71頭)が上場され、昨年同様の24社が購買に参加した。上場頭数が前年より1頭少なかったものの、販売金額は昨年の9,099万5,175円(税抜)から今年の9,344万1,719円(税抜)と上回る結果となり、キログラムあたりの平均単価も2,940円(同2,938円、税抜)と前年を上回った。また1頭あたりの平均金額は、133万4,882円(同128万1,622円、税抜)と4.2%上回った。1㎏あたりの最高単価は、米沢市の米澤佐藤畜産が生産した牛の3,681円(同3,648円、税込)で、1頭あたりの最高単価は、飯豊町の新野農産の牛の189万3,320円(税込)だった。 各等級別では、A‐5は3,284円(同3,381円、税込)、A‐4は2,792円(同2,897円、税込)だった。
 今年の初セリにおいて1頭当たりの販売金額が、平成29年1月に次ぐ過去10年で2番目の高値取引となった背景には、昨年末のご歳暮シーズンで、贈答用や家庭向けのお取り寄せ商品として米沢牛が選ばれたことで例年以上の出荷量となったことや、米沢にぎわナイトクーポンにより飲食業界での客入の回復、さらにふるさと納税による受注が相当量あったことで、各社が在庫の確保に努めたことがあるとみられている。飼料価格高騰に苦しむ肉牛生産者にとっては、励みとなる結果となったと市場関係者は安堵している。