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米沢市議会会派の結成変更、最大会派は一新会8議員

1 米沢市議会事務局は、4月17日、米沢市議会会派結成(変更)届出状況についてその内容を発表した。
(写真右=令和5年5月に行われた議長選挙の模様)

 令和5年4月に行われた市議会議員選挙から既に2年が経過し、米沢市議会は慣例として、議長、副議長が折り返し地点の2年で辞職して、新議長、副議長を選出している。今回の会派結成(変更)は、5月に行われる臨時会において、議長、副議長が辞職し、議長、副議長選挙を睨んでの動きである。
 会派は前回同様計6会派であるが、米沢爽風会(3議員所属)が解散し、至誠会に山村明氏、堤 郁雄氏が移動、新たに「ミライノトビラ」が結成され、至誠会から植松美穂氏、古山悠生氏が移動し、米沢爽風会から遠藤隆一氏が移動して3議員の会派となる。一新会、市民平和クラブ、公明党、日本共産党市議団は、所属議員に変更はない。会派の人数は、一新会が8名(前回8名)、至誠会5名(前回5名)、市民平和クラブ4名(前回4名)、ミライノトビラ3名、公明党2名(前回2名)、日本共産党市議団2名(前回2名)となっている。
 今回の会派結成変更では、一新会が先の市議会議員選挙でトップ当選の髙橋千夏氏(当選1回)、2位当選の佐野洋平議員(当選1回)、4位当選の成澤和音議員(当選3回)など8議員を擁し、引き続き最大会派を維持し、市議会の中で大きな影響力を持つことになる。一新会は自民党系、および保守系議員が集まる会派であり、5月の議長、副議長選挙でポストを得ることができるか注目したい。これまで至誠会の相田克平氏が2回連続で議長に就任している。

(※は会派代表者。敬称略)
□一新会
 鳥海隆太、佐野洋平、(※)成澤和音、髙橋千夏、関谷幸子、島軒純一、齋藤千惠子、工藤正雄
□至誠会
 (※)相田克平、堤 郁雄、山村 明、木村芳浩、島貫宏幸
□市民平和クラブ
 (※)小久保広信、影澤政夫、太田克典、我妻德雄
□ミライノトビラ
 (※)植松美穂、古山悠生、遠藤隆一
□公明党
(※)佐藤弘司、山田富佐子
□日本共産党市議団
(※)髙橋英夫、高橋 壽