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中学生が現役看護師から仕事を学ぶ学習会

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 山形県置賜総合支庁は、8月23日、米沢市立第五中学校(加藤公一校長)の2年生95人を対象に、「看護師の仕事を学ぶ学習会」を開催しました。山形県では医療現場の看護師不足が深刻で、特に置賜地域の看護職員(保健師、助産師、看護師、准看護師)数が、人口10万人対比で1,150.4人と、県全体の1,305.1人を大きく下回り、県内4地域の中で最も少ない状況になっています。
 このため同支庁では看護職に対する理解を深め、将来看護師として置賜地域の医療を担い、活躍する次世代の育成を図ることを目的に、中学生を対象とした学習会を年に3〜4回置賜地域3市5町の中学校で開催しています。
 この日は、はじめに同支庁保健福祉環境部保健企画課企画専門員の近野睦子さんが同支庁が作成したパンフレットをもとに、置賜地域の看護職について説明しました。
 続いて、米沢市立病院で看護師として勤務する青柳杏実さんが、「看護師の仕事の魅力について」と題して、スライドを使いながら1時間ほど講演を行いました。
 青柳さんが「看護師の仕事のイメージは?」と生徒たちに問いかけると、「大変そう」という返事が多く返ってきました。青柳さんは自身が看護師を目指したきっかけや、病院での看護師の日常の仕事内容、看護師になる道(学校)などを紹介しました。その中で、看護師の資格を持つ事で病院以外での活躍の場が多い事や、元気になった喜びを一緒に共有できること、一番大変な時にそばにいて支援ができること、「いつも笑顔で元気になれる」と言ってもらえるなど、自身の体験を踏まえながら看護師の魅力を熱っぽく語り、生徒たちは現役の看護師からの話を真剣な眼差しで聞いていました。

(2016年8月24日18:15配信)