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大峠トンネルで車両火災を想定した防災訓練

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 山形県米沢市と福島県喜多方市を結ぶ一般国道121号大峠トンネル内で、9月15日、車両火災を想定した防災訓練が行われました。
 訓練に先立ち、大峠・日中総合管理事務所内駐車場で開会が行われました。この日、参加したのは、置賜広域行政事務組合消防本部17人、喜多方地方広域市町村圏組合消防本部16人をはじめ、山形県、福島県の警察、道路関係者ら計85人です。
 訓練は午前10時から10時40分まで大峠トンネルを全面通行止めにした上で実施されました。大峠トンネル(3,940m)内の米沢坑口より100m付近で、走行中の乗用車がスリップし対向車と衝突し、事故車1の車内に負傷者2人が閉じ込められた状態で車両から煙が発生、事故車2は運転手1人が負傷(軽傷)したが、車外に避難し、避難後に車両から煙が発生・炎上したことを想定して、情報連絡、消火、負傷者の救出のための訓練を行いました。
 置賜広域行政事務組合消防本部の特殊救助隊の車両や喜多方地方広域市町村圏組合消防本部の救助隊の車両から、大型油圧救助器具が運ばれて乗用車のドアが切断され、ダミー人形の負傷者が救助、担架に運ばれて救急車に乗せられました。
 米沢側の消防隊員、喜多方側の消防隊員ともにきびきびとした動きと連携で、救助訓練に当たっていました。10時から始まった訓練は約30分で終了し、そのあと、大峠・日中総合管理事務所内駐車場で講評が述べられました。

(2016年9月15日16:55配信)