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在NY50年江部氏講義「カタコト英会話で十分!」

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 (公財)農村文化研究所(遠藤宏三理事長)が主催して、9月18日、在ニューヨーク50年になる江部孝さんを講師に迎えて、「『カタコト英会話』と芋煮会」が米沢市六郷町にある同研究所で開催されました。当日は、同研究所の会員や江部さんの知人ら約20人が参加しました。江部さんが同研究所で講演するのは、平成24年、同26年に続いて今回が3回目となります。
 江部さんは、昭和15年東京生まれで、昭和20年の東京大空襲の直前に米沢に疎開、戦後、南部小学校から米沢興譲館高校を卒業するまで米沢で生活し、拓殖大学の学生時代は、昭和39年の東京オリンピックで学生通訳としてメキシコチーム担当となりました。その後はオランダ王立大学、アムステルダム大学大学院に学び、米国ニューヨーク市へ移住、レストラン経営などに携わりました。
 江部さんは、戦後、米沢に進駐した米兵が英語を話しているのにびっくりし、その時に「キャンディー」、「イエス」、「プリーズ」などの英語に興味を覚え、小・中学生新聞で英単語を勉強したと、自身の英語とのきっかけについて述べました。
 さらに、日本では受験勉強としての英語はしなければならないとしつつも、コミュニケーションとしての英語は別問題であるとし、ペラペラでなくても日常生活に必要な片言英語は必要であると話し、アメリカに始まったインターネットは使いこなせばこなすほど世界の情報が得られるが、その基本が英語であり海外で商売する場合でもフェース トウ フェース(顔を見合わせる)のコミュニケーションによりお互いが分かり合えると述べ、世界の潮流であるツール(インターネット)を活用しながら、若い人たちが英語をやっていて損はないと、英語の勉強を勧めました。
 江部さんから実践的に英語を学ぶ方法について、子供と参加した母親らが熱心に質問をしていました。

(2016年9月28日18:55配信)