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米沢市役所ロビーで万世大路パネル展

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 米沢と福島を結ぶ道路として、明治9年から工事を始め、同14年に明治天皇東北巡幸の折り、開通式を行った万世大路のパネル展が10月3日から7日まで米沢市役所ロビーで展示されています。
 展示を行ったのは、歴史の道土木遺産万世大路保存会で、10点余りのパネルを使って、開通当時の万世大路を行き交う人々の様子や風景を見ることができます。三島通庸県令のお抱え絵師だった高橋由一は、日本の洋画(油絵)の先駆者でとても緻密な絵を描いています。また長井市出身の菅原白龍も山水画的なタッチで描いていて当時の趣きを感じさせてくれます。
 万世大路記念碑公園や万世大路の航空写真と、高橋らの当時の絵を比較してみることで、この道路のこれまでの歴史的な役割を知ることができるものとなっています。
 県令三島通庸の和歌には、道路を作り、橋を架け、トンネルを掘ることで、日本や東北の近代化を推し進めるという自信や不屈の信念といったものが感じられます。

(2016年10月5日20:45配信)