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吾妻山ろく放牧場で繁殖牛83頭が最終下牧

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 米沢市大字大小屋地内にある吾妻山ろく放牧場に今年5月25日から放牧されていた牛たちが、10月21日、積雪を前に約5ヶ月間の放牧を経て全頭下牧しました。
 この日、下牧したのはメスの繁殖牛83頭で、放牧場にいた牛たちは畜産農家の飼い主たち30人によって鉄製の囲いの中に追い込まれてから、牛の角から鼻の輪に通したロープで柵に結ばれました。病気の有無を確認するために尾の裏側から採血され、終わった牛から引っ張られて暴れることもなく次々とトラックの荷台に自力で上って行きました。そして米沢市内の各畜産農家の牛舎へと戻って行きました。
 米沢牛振興協議会の新藤広一会長によれば、吾妻山ろくは標高が高く夏でも涼しいため牛の飼育に適しており、農家は放牧の期間、自宅の牛舎で牛の世話をする必要がなく、農作業に集中することができるといったメリットがあります。春から草を食んできた牛たちはストレスのない環境でのびのびと草を食み、色つやの良い毛並みとクリクリっとした可愛い目が印象的でした。
 最終下牧が作業終了すると、吾妻山ろく放牧場はまもなく雪の季節を迎えます。

(2016年10月21日19:40配信)