newtitle

米沢支店ろうきん友の会が介護ロボット体験

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得



 東北労働金庫米沢支店ろうきん友の会(我妻淳一会長)は、10月21日、市立米沢図書館「ナセBA」体験学習室を会場に、健康福祉講座を開催しました。
 同会は、東北労働金庫米沢支店を利用する人たちで作る会で、会員数は274人、会員相互の親睦と交流、健康福祉講座の開催、労働金庫利用促進、研修など、会員福祉事業などの活動を行っています。
 当日は、大和ハウス工業株式会社営業本部ヒューマン・ケア推進部ロボット事業推進室の石渡淳氏が、『最新の介護ロボットを体験してみよう』〜これからのロボット実用化を試して希望を持った生活へ〜と題して講演を行いました。
 石渡氏は、日本は人口のピークを超えて減少期に入り、高齢者の割合が増え、現在は一人の高齢者(65歳以上)を3人で支えているが、2060年には一人が一人を支える時代になるとし、社会保障費が増える中で、政府は医療介護ロボットの導入による安心の社会保障や介護離職ゼロを打ち出しましたことなどを述べました。
 現在、介護ロボットでは、認知症の方の見守り、移乗介護(装着型、非装着型)、排泄支援、移動支援などがあり、2025年には介護ロボットの導入により介護給付を20%位抑制できるとしています。また介護ロボットによる身体的な介護を「積極的に受けたい」「受けても良い」と考える人は男性で78%に達し、導入に関してハードルが低くなっています。石渡氏は、介護ロボットが使用されている現場のビデオを紹介しました。
 講演につづいて、会場では介護ロボットの体験が行われ、CYBERDYNE株式会社が開発した『ロボットスーツHAL』を参加した女性が実際に体に装着して重い箱を持ち上げたり、持ち下げたりして、その効果を確認しました。また、人を元気づけ安らぎを与えるメンタルコミットロボットパロ(株式会社知能システム)を抱っこした人たちは、一様に「癒される」「かわいい」と話していました。他には、人の音声を認識し会話を行い身振りを伴いながら歌を歌うロボットや尿を自動で吸引しおむつ交換を軽減するロボットなどが紹介され、参加者は触れたりしながら体験していました。

(2016年10月22日19:45配信)