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米沢冬の風物詩、米沢鯉の水揚げ始まる

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 川西町大舟にある逆沢堤で、11月24日、米沢の「食のABC」の一角である米沢鯉の水揚げ作業が始まりました。株式会社米沢鯉六十里がこの春に放流したもので、鯉は3歳(一部2歳)の体長45㌢、体重2kg前後の鯉に成長しました。昨年は水温が高く、例年より10日ほど遅い12月に入ってからの作業でしたが、今年は例年と同じ時期から作業です。
 冷たい水に胸まで浸かって網をたぐりよせる人や網で鯉をすくいプラスチックコンテナーの中に入れる人、さらには鯉の大きさによって分別し搬出する人と、14、15人が協同しながら手際よく行っていました。中には、体重が15kgほどの大物が捕まりました。
 同社の岩倉公男会長は、今年は台風の影響などもなく成育は順調だったと述べています。鯉は水が冷たい方が捕まえやすく、また傷みが少ないそうです。
 米沢地方では、お正月に鯉の甘露煮を食する習慣があり、約7割が地元で消費され、残りは関東方面にお歳暮時期に合わせて出荷されます。この日から約1週間で40トンを水揚げする予定です。

(2016年11月24日19:00配信)