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千眼寺・保呂羽堂(米沢市)で恒例の年越もちつき

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 米沢市窪田町の千眼寺・保呂羽堂で、12月4日、恒例となった年越もちつきが行われ、大勢のお客で賑わいました。新潟県からの3人を含む、保呂羽堂餅つき有志会の会員約30人が煉歌・搗歌・揚歌を歌いながら、お客の前で裸餅つきを披露しました。初めはゆっくり餅を煉り、さらに威勢の良い掛け声とともに搗き、最後に餅の塊を天井へ揚げるクライマックスを迎えると、観衆から歓声があがりました。
 この餅つきは早朝5時半から始まり、この日つかれる餅は約8俵半(510㎏)で、お寺の檀家らが手分けして納豆餅、あんこ餅、雑煮餅にして、県内外から訪れた人々に振舞いました。搗きたての餅は、コシがあって風味も最高、お客は何杯もお代わりをしていました。
 この縁起は寛永18年(1641)、虫害による大凶作にみまわれた際、村人が保呂羽堂の縁の下の砂を撒いたところその田だけは豊作になり、そこで村人は感謝の餅を供えたのが始まりとされます。
 主催者は約1,000人のお客が見込まれると述べていました。

(2016年12月4日13:45配信)