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卒園を前に、年長組がおにぎり作りに挑戦

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 米沢市にある九里幼稚園(栗林由美園長)で、2月24日、年長組29人が力を合わせて山形県産米「つや姫」で7.5升分、約400個のおにぎりを作り、年少・年中さんにご馳走をしました。この催しは、同園が創設された38年前から「卒園を前にした年長組が自分たちの成長を感じ取って卒園してほしい」という園の願いを込めて催されているものです。
 この日は、しゃけ、たらこ、うめ、わかめ、やきおにぎりの5種を約1時間半かけて作りました。園児たちは、とても慣れた手つきでおにぎりを丸め、海苔をつけたり、梅を中に入れたりと、可愛らしいおにぎりを完成させました。
 前日には、年長組から年中、年少らの園児たちに招待状が配布され、出来上がったおにぎりで、おにぎりパーティーを開催しました。年長29人、年中16人、年少24人、満3歳以下16人の合わせて85人と職員10人が美味しそうに食べていました。
 同園の栗林園長は、「ファストフードのようなものを食べている子供たちが多いので、県産米の美味しさを味わってほしいと、味噌汁だけでおにぎりを食べます。好き嫌いの多い子供もいるかもしれませんが、自分の作ったものだと食の幅が広がっていきます。子供たちが初めて口にするもの、出会うものは教育面からもいいものを提供していきたいと思います」と話しています。
 同園は、食育教育という観点から、毎月1〜2回、誕生会などで小豆かぼちゃやクッキーを始め、いろいろな料理を行っています。今回の催しのために、園児は自宅で自分でおにぎりを作ってお弁当に持ってくるほどの熱の入りようで、幼稚園での教育が家庭の中にも入ってくると保護者からの反応も良いということです。

(2017年2月26日16:15配信)