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「学生・若者が活きるまちづくり」に向けて講演会


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 学園都市推進協議会は、3月8日、米沢市のグランドホクヨウにおいて、平成28年度「地域と大学との懇談会」及び「学園都市講演会」を開催しました。行政、大学関係者ほか、85人が出席しました。
 この事業は、山形大学工学部、米沢女子短期大学、米沢栄養大学の支援事業の一環として開催しているもので、地域と大学、地元企業との交流促進を深める目的で毎年開催しています。
 はじめに、主催者である学園都市推進協議会種村信次会長は、「米沢に多くの学生が学んでいますが、その方々にとって、米沢の地が第二の故郷であってほしい。その様々な活動を応援していくことをこれからも続けていきたいと思います。」と挨拶しました。
 続いて、弘前大学教授の北原啓司氏が「学生・若者が活きるまちづくり」と題して講演し、その中で北原氏は、人口減少によって「成長」から「成熟」へ変わりつつある現代社会は、もはや「まちづくり」ではなく、今ある資源を再生して活用する時代であり、それを次代へどう継承していくかだとしました。そして、行政が「まちづくり」の主体となって「つくる人」、住民が「たべる人」の関係から、行政と住民が相互にプロセスに参加していくという、「まち育て」の醍醐味を味わう時代だと述べました。
 さらに、「まち育て」に必要なものは、発見的な学び(まち学習)であり、活かすべき資源の発掘、再生、活用方法を、津軽の子ども達が実際に「まち歩き」をして「良い」、「悪い」、「醜い」と分類した景観写真を紹介しました。
 最後に、自分たちの空間を育てていくという「まち育て」の発想で新たな創造を行い、学生らによる新しい風(発想)で、地域に隠れている良さを発見していくことの大切さを強調しました。
 続くトークセッションでは、山形大学、米沢女子短期大学の学生や、様々な社会活動に取り組む若者6人がステージに登場して活動の現状や課題などの報告を行いました。

(2017年3月14日13:30)