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米沢市議会3月定例会 一般会計予算等可決し閉会


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 2月27日に開会した米沢市議会平成29年3月定例会は、最終日の3月24日、本会議を開き、議会運営、総務文教、民生、産業建設、予算特別などの各委員会に付託した平成29年度予算などの議案等の審査報告を各委員長より受けた後、採決を行いました。平成29年度米沢市一般会計当初予算は、362億8,000万円で、特別会計と事業会計を含んだ当初予算総額は約690億7,000万円です。
 はじめに、米沢市松が岬一丁目の植木正晴さんら3人から出された「議員報酬削減と議員定数削減に関する陳情」は、全員一致で否決されました。
 また、総務文教常任委員会で審査された「米沢市特別職の職員の給与」および「米沢市一般職の職員の給与」に関する条例の一部変更などを含む6議案はすべて原案通り可決され、米沢市農業委員会会長らの給与が改定されました。これにより同会長は「月額85,000円」から「月額90,000円以内で市長が定める額」となるほか、市の財政再建を目的に平成27年度より3ケ年の計画で実施してきた職員給与削減は、部課長等が「現行8%を4%」に、上記以外の職員が「6%を3%」に、管理職手当も「現行8%から4%」にそれぞれ減額率を半減させます。影響額は、給料分が6,512万8千円、手当分が2,735万1千円、共済費2,091万1千円の計1億1,339万円となり、人件費全体としては対前年比3.9%の増加となります。平成29年4月1日から実施します。
 民生常任委員会関係では、米沢市立窪田児童遊園を廃止する条例の改正など3議案が原案通り可決されました。産業建設常任委員会関係では、株式会社リーガルコーポレーション(千葉県浦安市)に対して、米沢オフィス・アルカディア用地約6,400平方メートルを7,100万円余りで売却することや、米沢市新道の駅新設建築工事請負契約として、同道の駅新設建築工事に4億1,904万円、同機械設備工事に1億8,684万円とすることが可決されました。
 予算特別委員会関係では、平成29年度米沢市一般会計予算、および特別会計・事業会計12議案の計13議案が原案通り可決されました。
 市立病院建替特別委員長から報告、また3月31日で任期満了となる監査委員の大澤悦範(よしのり)氏の後任として、森谷和博氏(米沢市六郷町藤泉、62歳)を選任することが可決され、森谷氏が就任挨拶、大澤氏が退任挨拶を行いました。また議員発議による「平成30年度以降の農業政策に関する意見書」が可決されました。
 議会閉会にあたり、中川勝市長は、「新年度に向けての最も重要な課題は、産業振興による地域経済の活性化」だとして、東北中央自動車道福島米沢間の開通は、人、モノ、金の流れが変わり、地域活性化の絶好の機会であると述べました。更に、「市民一人ひとりの市民力を結集し、市民とともに市政運営に取り組んでいく」と挨拶しました。
 
(2017年3月27日18:25配信)