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烏帽子山八幡宮 300㎏の注連縄を掛け替え


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 南陽市にある烏帽子山八幡宮(新山宏三宮司)で4月18日、建立以来115年を迎えた大鳥居の注連縄掛け替えが行われました。この歴史ある伝統行事は、毎年4月18日に行われています。
 大鳥居は、明治36年に建立され、高さが10・75㍍、笠石12・7㍍あり、石造り継目無しでは日本一のサイズを誇ります。注連縄は冬の期間に作られたもので、重さが約300kgあり、縄の中に番線を入れて強度を保っています。
 当日は保存会会員らが、赤湯北町消防ポンプ庫前で出発祭を行い、トラックに載せられた注連縄は、地元赤湯小学校6年生104人の鼓笛隊が先導して、市内を約1キロメートルにわたってパレードを行いました。会員は注連縄を担いで八幡宮へ通じる急な石階段を登り、掛け替えする大鳥居場に到着しました。
 新山宮司の司式により注連縄掛け替えの安全を祈る神事が行われた後、法被を着た保存会会員2人が梯子を掛けて大鳥居の左右に登りました。2台の滑車を使って古い注連縄を降ろし、次に新しい注連縄へ架け替えられました。1時間ほどで架け替えが終ると、小学生は大きな拍手で完成を祝いました。
 当日は晴天に恵まれ、写真愛好家らが注連縄掛け替えの模様をカメラに収めていました。これから1年間、この注連縄は大鳥居をくぐる人たちに、八幡宮の荘厳な雰囲気を与え続けます。

(2017年4月18日20:00配信、4月19日19:20最新版)