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「置賜さくら回廊」花咲けイベントでオープニング


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 南陽市、長井市、白鷹町の山形鉄道フラワー長井線沿線の桜の名所を結ぶ「置賜さくら回廊」のオープニングセレモニーが4月14日、白鷹町の殿入ザクラを会場に開催されました。花咲けイベントは、多くのお客様に置賜さくら回廊のさくらの名所を訪れて欲しいとの思いを込めて、毎年この時期に2市1町で持ち回りで開催されているものです。  
 殿入ザクラは、樹齢680年、山形県指定天然記念物に指定されており、白鷹町で一番早く花を咲かせることで知られています。命名の由来は、江戸時代の文政12年(1829年)、第11代米沢藩主上杉斉定(なりさだ)が藩内の下長井巡視の折り、この桜に立ち寄られたとの言い伝えがあることから、殿様が入った「殿桜(どのいり)ザクラ」と呼ばれてきたものです。昭和初期には、地元の茶屋が店を出し、よその村からも夜桜見物に来たということです。
 当日は、主催者を代表して、長井市の遠藤健司副市長が挨拶し、また白鷹町の横澤浩副町長が歓迎の挨拶を述べました。 
 花咲けパフォーマンスとして、紅花の色を象徴する真っ赤なシャツを着た「ひがしね保育園」の年長児が歌「さんぽ」と「しらたかレッドダンス」を踊り、参加者から盛んに拍手が送られていました。その後、花咲爺さんが登場し、園児たちと「花よ、咲け!花よ、咲け!」と大きな声でさくらの木に向かって話しかけました。
 殿入桜親交会に会員による、甘酒、玉こんにゃく、さくら寒天の振る舞いがあり、園児たちは美味しいそうに食していました。当日の殿入ザクラはまだ蕾の状態でしたが、飾り付けなどで桜の季節を感じさせました。

(2017年4月24日06:50配信)