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新選組組長近藤勇150回忌法要、生家の当主参列


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 新選組組長として幕末の京都で、市中警備にあたり、維新の志士に恐れられた近藤勇の祥月命日(しょうつきめいにち)にあたる4月25日(旧暦)、米沢市鍛冶町にある高国寺で近藤勇150回忌法要が執り行われました。主催したのは高国寺(西山啓志住職)と「近藤勇のロマンを語る会」(大友久太郎会長)です。
 近藤勇は慶応4年4月25日(西暦1868年5月17日)、江戸板橋で斬首されましたが、近藤勇の従兄弟近藤金太郎氏が、首をひそかに米沢の持ち帰り、高国寺に埋葬したという近藤金太郎氏末裔の伝承が残されています。この伝承と、平成16年大河ドラマ「新選組」放映が機縁となって、以来、毎年高国寺で法要が行われています。
 当日は、現在、茨城県牛久市に在住する近藤勇の生家にあたる宮川家第11代当主の宮川清蔵さんと、その子息の宮川清志さんが法要に突然現れ、出席者一同、びっくり仰天の事態になりました。宮川さんは、米沢市で近藤勇の法要を行っているということをインターネットで知り、この日、会津を経由して駆け付けたということでした。
 法要は西山住職らが読経を行う中、20人余りの出席者が次々と焼香を行いました。その後、平成22年5月、高国寺境内に新たに建立された近藤勇の墓で手を合わせました。米沢市在住の小林研一郎さんが墓前で近藤勇が作った詩「囲中の作」を吟じ、近藤勇の霊を弔いました。
 続く直会では、近藤勇のロマンを語り合いながら会員がお酒を酌み交していました。会員らは宮川さんに、宮川家の菩提寺を訪問した時の写真などを説明しながら、再会を約束していました。

(2017年4月25日21:50配信)