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自家栽培の「ひょうたん」が見事な工芸作品に


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 米沢市南部コミュニティセンターでは、6月10日(土)〜30日(金)までの期間、南部コミセンふれあいロビー展「ひょうたん工芸作品展」を開催しています。
 この作品展には、「ひょうたん工房てぼっこ」を主宰する千葉三朗さん(米沢市太田町)が、これまで指導した講習会や展覧会で知り合った米沢市と川西町のひょうたん愛好家らと合同で出品しています。愛好家20人が作品テーマ45、全部で134個のひょうたんを展示しました。ほとんどのひょうたんは作者自らが自家栽培したもので、置物、人形、ランプ、花器、おきあがりこぼし、ストラップなどを製作しました。
 千葉さんはひょうたんの表面を大小のドリルでくり抜き、洗練されたデザインのランプや、おきあがりこぼしなどを製作し、千葉さん独特の感性を感じさせるものとなっています。また、青池清蔵さんの作品は、ひょうたんの表面に塗り薬を施して美しい色彩を放っています。島貫清美さん(よねざわ昆虫館勤務)は、ひょっこりひょうたん島の登場人物や、白猿、可愛いひょうたんのオブジェを製作しました。
 会場では、触って楽しめる「おきあがりこぼし」や一年の行事をひょうたんで製作したものなど、見て楽しい作品展になっています。会場にはひょうたんの植え付けから、収穫、加工までの工程を写真で紹介されており、ひょうたんを身近な存在として感じさせます。
 昔、飲み物を入れるために使われてきたひょうたんが、千葉さんらの創意と工夫ですばらしい工芸作品として現代に甦り、見る人に感動と喜びを与えていました。
 千葉さんは今年3月に県職員を退職してひょうたん作家として本格的に活動中です。米沢市内のアートステーションで、自身の作品の展示や販売、米沢市内のコミュニティセンターなどで指導を行っています。
 作品展は、南部コミュニティセンターで6月10日(土)〜30日(金)9:00〜17:00までの間開催されています。入場無料。

 問い合わせは、千葉三朗さん(ひょうたん工房てぼっこ)
                       TEL 090–1496-8603

(2017年6月23日18:00配信、19:00最終版配信)