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日本画家・遠藤桑珠の生誕100年企画展を開催


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 米沢市上杉博物館(佐藤広明館長)は、6月24日(土)から7月23日(日)まで、企画展「遠藤桑珠 ー大地に立つ 空を仰ぐー」を開催しています。遠藤桑珠(えんどうそうじゅ 1917〜2011)は、米沢市上郷出身の日本画家で、平成29年が生誕100年にあたり、今回の企画展では70年を超える同氏の創作活動の歩みを壮大なスケールで紹介しています。
 遠藤桑珠は、昭和12年、20歳で中村岳陵に師事し、初期に院展に出品して頭角を現し、その後に日展に移り、60年間日展を舞台に作品を発表しました。生涯、風景画を主な仕事とし、独自の観察力と造形感覚を組み合わせた作品は、繊細さとダイナミズムが調和した世界を織りなしています。
 今回の企画展では、計66点が展示され(会期中一部入れ替え)、うち58点が米沢市上杉博物館蔵、8点が個人蔵です。展示は、第1章「中村岳陵入門 〜院展時代」に始まり、第2章「日展作家への道」、第3章「異国との出会い」、第4章「雪国と故郷」、最後に第5章では、「空と雲」をテーマにしています。
 晩年に取り組んだ「空と雲」では、ダイナミックに変化する雲の表情を穏やかな色調と明快な構図で捉えるなど、見る者の心が洗われるようなみずみずしい作品が特徴となっています。 
 企画展に合わせて、米沢を訪れた遠藤桑珠氏の長男で、現在、メキシコ在住の遠藤滋哉氏に、父とのエピソードや作品への思いなどを伺いました。 

会期:平成29年6月24日(土)
〜7月23日(日) 休館日:6月28日(水)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般200(160)円、高大生100円(80円)、小中生50(40)円
※( )内部は20名以上の団体料金 ※常設展セットは別途

(2017年6月27日15:20配信)