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南陽市鍋田「大野さくらんぼ団地」プレオープン式


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 南陽市鍋田地区にある「大野さくらんぼ団地」で、6月30日、障がい者に優しいバリアフリー化を目指す観光果樹園の取り組みなどをPRするプレオープン式が行われました。
 このイベントを主催したのは、鍋田地区水田畑地化推進協議会(田中貞一会長)で、平成30年から観光果樹園として本格オープンするのを前に、県内外の消費者に広く知ってもらおうと開催したものです。
 当日は、鈴木憲和衆議院議員、白岩孝夫南陽市長ら50人ほどが出席しました。はじめに、神事が行われ、代表らが玉串をささげ、さくらんぼ団地の発展と安全を祈願しました。
 田中貞一会長は、大野さくらんぼ団地のこれまでの経緯を述べ、平成13年に水田畑地化に向けた「さくらんぼ団地化構想」が持ち上がり、平成17年に水田畑地化モデル事業「水田利活用緊急支援事業」により、483aに1,300本の苗木を植栽したことや、客土により病害に強い土壌であること、またコルト台利用による高品質生産であることなどの特徴を述べました。
 テープカットに続き、こばと保育園園児たちがさくらんぼのお遊戯を披露し、式に華を添えました。
 会場には、バリアフリー設備として、車椅子でも園内を動き回れるようにゴム製シートがさくらんぼの木の周りに敷かれ、バリアフリー化の活動に取り組んでいるグラッティテュード(南陽市)のメンバー、大泉美枝子さんと丸山聡さんの2人が、車椅子に座ったままでさくらんぼ狩りを楽しみました。来賓やこばと保育園園児たちは、真っ赤に色づいたさくらんぼを木からもぎ取り、甘いさくらんぼを味わっていました。
 田中会長は、来年、「大野さくらんぼ団地」内でバリアフリー化するエリアは40a〜50aを見込み、障がい者用トイレの設置や、駐車場の整備を計画しています。本格的なバリアフリー化の観光果樹園として県内外に注目される取り組みとなっています。

(2017年7月1日12:10配信、7月1日19:40最終版配信)