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敬師の里、羽黒神社でライトアップコンサート


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 米沢藩第9代藩主上杉鷹山は、寛政8年(1796)9月6日、3度目の来米となる師細井平洲先生を米沢郊外にある関根の羽黒堂(神社)まで出迎えて敬意を払いました。師弟愛を象徴する故事に因んで、米沢市関根地区ではその心を大切にする伝統と種々の教育、文化活動に取り組んでいます。
 敬師のこころを学ぶ事業実行委員会(伊藤丈雄実行委員長、米沢市山上コミュニティセンター内)では、今年5年目となる「敬師のこころライトアップコンサート」を7月29日(土)に羽黒神社境内で開催し、約300人が参加しました。主催者として伊藤実行委員長、来賓として中川勝米沢市長がそれぞれ挨拶を行いました。
 ライトアップコンサートでは、はじめに米沢市内にある関興庵副住職である「ぼくくぼ」さんがサックスを演奏し、「太陽にほえろ!」のメインテーマほか、サックスの重厚で迫力ある音楽を聴かせてくれました。
 続いて、地元の関根小学校の児童や大人たちが和太鼓の演奏を披露し、演奏者の「敬師太鼓」が「鷹の鼓」(ようのつつみ)、続いて「やまかみ太鼓クラブ」が「敬師太鼓」を演奏し、観客から盛んな拍手が送られました。
 2年ぶりの出演となる津軽三味線の山口晃司さんは、和洋の音楽から、高い技術で心に響く三味線の音を会場いっぱいに響かせました。最後に、「やまかみ太鼓クラブ」と山口さんが「花笠音頭」の演奏を行い、会場は盛り上がっての終了となりました。参加者には神社にお供えの饅頭が配られました。
 羽黒神社がライトアップされて浮き上がり、参加者は三味線や太鼓の幽玄な世界を3時間にわたり堪能しました。

(2017年7月31日15:15配信)