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人々の願いを込め、掘立川を流れる灯篭400基

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 米沢灯篭流し実行委員会(戸田弘会長)が主催する「米沢灯篭流し」が、8月16日、米沢市の堀立川橋周辺で行われました。
 この催しは昭和55年(1980)に、掘立川周辺の住民有志が一般家庭や企業など各方面から賛同を募り始めたもので、今年で第37回を迎えます。400年余り前、掘立川を開削した直江兼続の遺徳を偲び、その善政に感謝するとともに、米沢市民先祖代々の供養を行うもので、川施餓鬼供養願いを報じた灯篭流しとなっています。
 戸田会長による開会の挨拶に続き、中川勝米沢市長、島軒純一米沢市議会議長、秋葉隆子米沢観光コンベンション協会顧問らが来賓挨拶を行いました。
 米沢仏教興道会青年会の僧侶14人が読経供養する中で、城西1丁目の掘立川橋の下から約400基の灯篭が文殊橋までの約600㍍をゆっくりと流れて行きました。訪れた人はロウソクの光で赤く染まった灯篭が作り出す川辺の幻想的な風景を楽しみ、去り行く夏を惜しんでいるようでした。
 平成30年は、直江兼続没後400年の節目の年となり、直江兼続や掘立川を開削したその歴史にも改めて注目が集まるものと思われます。

(2017年8月17日11:35配信)