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鷹山公精神と実りを味わう「なせばなる秋まつり」


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 米沢市の松が岬公園、伝国の杜周辺を会場に、9月23日〜24日まで、東北中央自動車道(福島〜米沢間)平成29年度開通記念 第6回「なせばなる秋まつり」が開催されました。
「米沢どん丼まつり」では、米沢牛などの米沢特産素材を活かした味覚が用意され、お客は行列を作ってお店の前に並び、今年は15業者21品、約1万食が提供されました。また米沢市と姉妹・交流都市の物産店では、海や山の幸が販売されました。
 今年の秋まつりでは、「承・味・交・楽」〜時を越え、今なお受け継ぐ伝統の味・技・心〜、をテーマに、上杉鷹山公の教えや殖産振興などを実践した、その精神を次代に継承するいろいろなイベントが行われました。
 初日23日は秋らしい天気の中、朝から大勢の観光客や市民が繰り出し、午前10時のオープニングセレモニーに続き、民謡一家による開幕太鼓で威勢良くまつりがスタートしました。午前11時からは、鷹山公を祀る松岬神社において上杉家第17代当主の上杉邦憲夫妻が参列して、松岬神社秋季大祭が行われ、東海市の民謡(踊)保存会会員が奉納舞を舞いました。
 草木塔祭では、草木に対する感謝と畏敬の念を捧げる神事が執り行われ、田沢地区で受け継がれてきた「ばんだい餠」が出席者にふるまわれました。鷹山公時代、庶民が杭などに紐で笊を(ざる)を吊るし、その中に商品を入れて無人販売したという「棒杭市」は、誰一人として盗む人がいなかったと伝えられ、人を信じる心の大切さを今に受け継いでいます。この棒杭市には、30団体から野菜や果物、花、手芸品、木工品などが出されました。
 またステージイベント上で、第20代上杉小町の任命式が行われ、中川勝米沢市長より四人の女性に対して、一人ひとりに任命状とタスキが渡されました。ステージイベントでは、歌やダンス、日本舞踊など、見どころいっぱいのイベントが繰り広げられ、親子連れで楽しんでいる姿が見られました。まつり2日間の入込数は、目標7万7千人(平成28年実績)に対して7万9千人と昨年を2千人上回りました。
 
(2017年9月25日19:25配信)