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第11回米沢市写真文化賞、田辺寿郎氏が受賞


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 米沢市は、写真家、故・秋山庄太郎氏が建築したアトリエ「山粧亭」跡地を平成17年(2005年)に遺族から寄贈されたのを機に、秋山氏の功績を称え、写真文化の振興に寄与するため、平成19年(2007年)に「秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞」を創設しました。今年、第11回を迎えた同文化賞の記者発表が、9月29日、米沢市役所で行われました。
 平成29年は、全国からの応募者数延べ726人、応募点数1,306点の中から、文化賞には、自然・生き物部門の田辺寿郎氏(83歳)=新潟県新潟市=の作品が選ばれました。田辺氏の作品「吹き荒れる波」は、審査員から「波そのものの存在感がとても強く、ローキー調の露出表現が効果的に成功しています。画面構成・フレーミングの完成度も高く、シャッターチャンスをねらう執念を感じさせます。想像を超えた波の形状こそが、まさに自然の美。その二度とない光景をとらえた力強い作品です。」と評価されました。
 また花部門賞では、藤倉裕氏(63歳)=米沢市=の「山躑躅(ヤマツツジ)」が受賞しました。人物・スナップ部門賞では、秋篠重仁氏(57)=岩手県盛岡市=の「戮力一心」(りくりょくいっしん)、また平成26年より始まった米沢賞には、自然・生き物部門、小川章一氏=米沢市=の「親子で横断」がそれぞれ受賞しました。
 授賞式は、平成29年10月28日(土)よねざわ市民ギャラリーで開催され、入賞作品は平成29年10月28日(土)〜11月5日(日)まで同ギャラリーで展示されます。

 今年の応募人数は、昨年の3人少ない420人で、応募点数は49点少ない1,306点でした。年代では、最年少が17歳(男)から最高齢89歳(男)までで、女性の割合は14.8%でした。入選として、同3部門より各10点計30点がそれぞれ選ばれました。文化賞には副賞として30万円、部門賞には副賞3万円が贈られます。

(2017年9月29日22:10配信)