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生誕150周年記念 独特の書風を見せる宮島詠士展


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 今年、生誕150周年を迎えた米沢出身の書聖、宮島詠士展が平成29年10月17日〜22日まで、よねざわ市民ギャラリーで開催されました。
 主催したのは、詠士宮島大八先生を顕彰する 詠士会(菊地峰月会長)で、よねざわ市民ギャラリーが共催しました。出展された作品は、米沢市上杉博物館、(株)羽黒洞木村東介、個人所蔵のもので、軸装や扁額が38点、他に習書(まくり)作品12点17枚です。
 明治20年、中国に留学した宮島詠士は当代随一と言われた大書家、張廉卿の元で研鑽を積みましたが、その師の作品も展示されました。宮島詠士の書は、他が真似できない独特の滲みがあり、また線にも優雅さがあります。
 10月19日には、伝国の杜学芸員の角屋由美子氏による「宮島詠士の生涯」と題する記念講演が行われました。また、10月20日、21日の両日は、(株)羽黒洞木村東介の所蔵する宮島詠士の作品が入札形式で販売されました。
 併催展として、米沢市内外の現代書作家54人による臨書展が開催され、宮島詠士の精神を受け継ぐ伝統を感じさえる展覧会となりました。
 菊地峰月会長に、宮島詠士の作品解説をお願いしました。

(2017年10月24日19:00配信)